「財もあり、円満な家庭にも恵まれ、仕事もうまくいっている。何もかも順調なのに、なぜ仏法を学ぶ必要があるのか」と考える人がいます。
もちろん、仏法を学ぶかどうかは本人の自由です。しかし、仏法を学ぶ目的は、単にお金や家庭、仕事といった現世の利益を得ることにとどまりません。自らを含む、生きとし生けるものすべての究極の幸福を実現することにこそ、仏法を学ぶ真の意義があるのです。
どうか、目の前の財産や家庭などに恵まれているからといって、それだけで十分であり、それ以外には何も求める必要がないなどと、思わないでください。
