月は地球の愛娘です。その娘は母から離れることなく、絶えず母の周囲を巡っています。
娘の月が光を放ち、母なる地球を照らすとき、彼女はこの上なく幸せを感じます。
9月10日は中国の教師の日です。謹んでお祝い申し上げます。
私は1969年、美しいカサ湖(四川省カンゼ・チベット族自治州)の辺りにあるカサ村のカサ小学校に入学しました。そこでは白先生と楊先生という二人の漢族女性が教鞭を取っていて、国語(中国語)と算数を主に、時には音楽(楽器がなくて歌だけでした)の授業をしてくださいました。放課後にはバスケットやバドミントン、縄跳びをして遊ぶのが日課でした。
かつての先生方に、改めて感謝申し上げます。
こちらの老師はケンポ・デパです。2015年に入寂され、遺体が荼毘に付された時には大量の仏舎利が見つかりました。密教修行者にはこのような現象がしばしば起こります。
12月1は世界エイズデーです。
生命より大切なものはありません。
エイズが消滅し、すべての人に等しく健康がもたらされますように。
3月20日は国際的なベジタリアン啓発のための日(Meatout Day)です。
地球のために、自分自身の健康のために、そして動物の生命のために、可能な限り菜食を選びましょう。
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私たち一人ひとりには動物たちを守る責任があります。
日差しさえあれば、冬でも暖かく感じられます。
広大な人の波の中、善き種を撒きました。
有縁のつぼみは花開き、無縁のものは風と共に去るでしょう。
仏教徒はどのような人に対しても、盲目的に従ったり崇拝したりしてはなりません。どのような教えに対しても、盲目的に受け入れ、信じ込んではいけないのです。理性的な思考と智慧に基づいて物事を見極め、取捨選択する事が仏陀の弟子への戒めなのです。
一年かけて、春夏秋冬の中で移り変わる銀杏の姿を写真で記録しました。
私たちの暮らし、富、命もこのように巡っています。終わりは始まり、始まりはまた終わりなのです。
従って、人生のどん底に陥ったときにも絶望する必要はありません。そこからまた始まることがあるからです。一方、人生の頂点に登り詰めたときにも、それを恒常なものと見てはいけません。すべては紛れもなく終わりを迎えることになるからです。
大乗仏教の唯識派、および中観派の見解を学ぼうとする人は、まず量子論(Quantenphysik) についてよく理解するべきです。
宇宙からあなたの錯覚を取り去ったら、あとには何が残るかを知っていますか。
この世界が愛で満たされますように。
愛は日光のようであり、また青空や大海のようでもあります。
すべての人が愛を伴う人生に恵まれ、愛の喜びを実感できますように。